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債務整理業務も対応している名古屋の司法書士事務所

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詳細ページでは以下の9の司法書士事務所について紹介しています。

名古屋市で債務整理ができる司法書士一覧

リーガルスクウェア

熱田区にあり、神宮前駅より徒歩1分の距離にある事務所です。司法書士に相談したいけれど費用が心配…と思っている方もいるかもしれませんが、費用が比較的安価ということもあり、検討しやすいのではないでしょうか。またこれまでに1,000件以上の借金解決と相談実績があり、信頼できる点もポイントです。

借金の相談をスピーディーな対応が可能で、土曜・日曜や夜間でも相談に乗ってくれます。緊急性の高い相談などにも向いているので、いますぐにでも相談できる事務所を探している方でも安心です。

顧客満足の追求を目指している事務所ということもあり、丁寧なアドバイスが受けられるでしょう。代表司法書士は15年ほどの経験があるベテランで、簡裁訴訟代理権認定を受けています。同じく司法書士として在籍しているスタッフも簡裁訴訟代理権認定を受けた方なので、相談してみてくださいね。

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ファミリア

中区錦にあり、地下鉄であれば丸の内駅の6番出口から徒歩3分、伏見駅の10番出口から徒歩5分といった距離にあります。女性の場合、男性の司法書士が相手だと少し構えてしまうところもあるかもしれませんが、女性スタッフが対応してくれる「女性専用の債務整理相談」というサービスを提供しているのが特徴。男性相手だと話しにくいこともあるかもしれませんが、そういった場合でも安心ですね

在籍している司法書士は12名、土地家屋調査士7名、行政書士2名といった万全の態勢を整えています。そして、それぞれが事務所を併設しているのでワンストップサービスを実現しています。
また、総合的にみても資格者が若いのが特徴。軽いフットワークを持っていることに加え、長期にわたって付き合いが可能なので、若い人に相談したいと思っている方にも向いているでしょう。
さらに、土・日・祝日にも営業をしているので、平日はなかなか時間が取れない方でも安心です。

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わかくさ総合事務所

債務整理の相談料、着手金を0円で対応しているので、気軽に相談可能。また、アットホームな雰囲気の事務所なため、スタッフが親身になって悩みについてアドバイスしてくれます。借金問題の相談がしにくいと感じている人は、一度検討してみてみるのもアリですよ。

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杉山事務所

中村区にあり、JR名古屋駅からは徒歩2分と通いやすい立地にあるのも魅力です。相談に行っていることを周りに知られたくないと思っている方からも選ばれている事務所です。完全個別・完全予約制をとっているので、プライバシーに配慮してくれる事務所を探している方でも安心できるでしょう。

相談にはかなりの時間を取ってくれるので、深く話を聞いた上で力になって欲しい方にも向いています。相談者の意思を最大限に尊重し、きちんと納得した上で話を進めていくことを徹底しているので安心できます。

また問題解決の際にはメリットだけでなくデメリットになる部分もありますが、そういったところもきちんと説明してくれる事務所です。中にはデメリットの部分を隠してメリットばかりを伝え、事務所側にとっての利益を大きくしようとするところもありますが、こちらの事務所であればそういった心配もありません。

しっかりと本人の意向をよく確認した上で進めてくれるそうなので、自分でも知らない間に話が進んでいたという心配もなく、安心して相談できます。

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リーガルコンパス

東区にある事務所で、地下鉄だと桜通線の車道から徒歩1分、東山線・JR線の場合は千種駅から徒歩5分の距離にあります。一人ひとりの相談をよく理解し、内容に合わせた解決方法を検討してくれます。
対応の速さ・丁寧さに定評があるので、感心しておまかせできるのではないでしょうか。代表を務めるのは愛知県司法書士会に所属している方で、簡裁訴訟代理関係業務の認定も受けています。

出張相談にも対応してくれるそうなので、事務所に足を運ぶのが難しい…といった場合も相談できるでしょう。一般的なことであれば電話やメールによる相談も受け付けています。債務整理以外にも会社設立や登記、相続・事業継承といったことにも強い事務所です。予約をすれば土日祝祭日対応可とのことなので、自分のタイミングで相談しやすいですね。

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みらいえ

名東区にあり、地下鉄東山線体と、一社駅から徒歩1分と非常に近い距離にあります。ファイナンシャルプランナーとしても知識のある方が待望してくれるので、様々な相談ができます。不動産会社に勤めていた経験もあるそうで、不動産売却や購入に関わる各種不動産サービスも受けられます。

また、敷居の低い相談しやすい事務所を目指しているそうなので、司法書士に相談するのが初めてどうしても緊張してしまう…という方も気軽に相談してみましょう。メールでの相談も受け付けています。

ホームページ上では債務整理に関する詳しい説明もあるので、このあたりからも相談者への気遣いが見られるでしょう。初回の相談は無料となっているので、今すぐに払える相談料はないけれど、一刻も早く相談したいと思っている方にも向いています。

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なごやか法務事務所

西区にある事務所で、地下鉄の鶴舞線だと浄心から徒歩6分です。2014年に設立されたばかりの新しい司法書士事務所です。実績が少ないのでは…と不安に思うかもしれませんが、代表の方は大手の司法書士事務所に所属していた経験もあり、1,000件を超える債務整理や相続の対応実績を持っています。

とにかく実績数が豊富なので、精神的に追い込まれていて、いますぐにでも対策を取ってくれる司法書士に相談したいと思っている方も心の支えになってくれるでしょう。地域で最も気軽に相談できる法律手続きの相談所になることを目標に取り組まれており、実際に、自殺まで考えているような方の相談にも数多く乗ってきたとのこと。必要な費用についても細かく示してくれるので、安心して相談ができます。雰囲気の良い相談室が用意されているのも特徴です。

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クオーレ

北区にあり、地下鉄名城線だと大曽根駅から徒歩3分の距離にあります。4人の司法書士がいて「敷居は低く、質は高いサービスの提供」をモットーとしている事務所です。法律に関して全く詳しくなく、相談すること自体を不安に感じている方もいるかもしれませんが、初めての方でも安心して相談できるようにサポート体制を整えてくれています。

予約をすれば土曜・日曜・祝日でも対応可能なのも魅力。代表者の方は愛知県司法書士会に所属していて、簡易裁判所訴訟代理権認定司法書士でもあります。また、宅地建物取引主任者としての資格も持っているのが特徴です。

女性の司法書士もいるので、男性相手だと相談しにくい…と思っている方でも検討しやすいのではないでしょうか。特に借金問題の解決に力を入れていることを大々的に宣伝している事務所でもあります。

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ノア

北区にある事務所で、地下鉄名城線の最寄り駅は大曽根駅。徒歩9分の距離にあります。司法書士が2人、行政書士が1人いて、幅広い相談が可能。土曜・日曜・祝日・夜間でも予約をすれば相談に乗ってくれます。また、司法書士の訪問相談も行っているので、忙しくて事務所に足を運べない方でも自宅で相談ができるのでとても便利です。

相談料は無料となっているので、お金がなくて相談さえできないと思っている方にも向いているでしょう。また、料金設定がはっきりしていてわかりやすいのも魅力です。

ホームページ上には解決例も掲載されているので、こういったものを参考にしているのも良いでしょう。具体的に各貸金業者でどれくらいの借金の減額効果があったのかなども説明されています。ホームページ上のQ&Aのコーナーも充実していて、相談者のことを考えてくれているのがわかるでしょう。

借金整理に特化した債務整理を得意としているそうなので、安心してお任せできますね。

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司法書士 絆総合法律事務所

「司法書士 絆総合法律事務所」は、債務整理や過払い金請求に特化し、さまざまな事案を手掛けてきた司法書士が開業した司法書士事務所です。近年では債務整理を専門としている事務所がほとんどなくなってきた中で、高い専門性をもって、人々の力となっています。

「借金の支払いを減らしたい」「払いすぎた金利を取り戻したい」「債務超過の家計を立て直したい」といったお金にまつわるトラブルや悩みを抱えているのであれば、まずはこちらに相談してみてはいかがでしょうか。他にも、自己破産、任意整理、任意売却といった問題にも、的確な対応をしてくれます。

相談料が無料、減額報酬がないなど、相談者の立場に立った料金設定も、この事務所の特徴となっています。

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弁護士と司法書士の対応範囲の違い

こちらでは、債務整理において「司法書士」にできることについて紹介しています。

それと同時に、弁護士と司法書士の対応範囲の違い、それぞれに相談したほうがよいケースの違いについても解説していますので、比較してみてください。

まずは、債務整理における弁護士と司法書士の対応範囲の違いを説明します。それぞれどんな違いがあるのかチェックしてみましょう。

弁護士の対応範囲

債務整理における弁護士の対応範囲は、司法書士と比較して無限大といっても差し支えないでしょう。すなわち、申立代理人になれる債務整理の種類や、訴訟代理権が及ぶ個別の債権額に関して、制限がありません

弁護士なら、任意整理、個人再生、自己破産、過払い金返還に至るまで、債務整理の種類に関係なく全ての分野で申立代理人になれますし、100万円でも、500万円でも、1,000万円でも、金額の上限なしに訴訟代理権を持つことができます。要するに、債務整理の全てをトータルサポートできるのが弁護士の特徴です。そういう意味で、対応範囲は「すべて」といっても過言ではありません。

具体例を挙げれば、債務整理におけるメジャーな案件として過払い金返還請求がありますが、この過払い金返還請求において、司法書士の場合は個別の債権額による制限があり、制限の範囲でしか回収や和解の代理ができません。

しかし弁護士には個別の債権額による制限はなく、金額がいくらであっても、回収と和解交渉の代理を務めることができます。

言うまでもありませんが、弁護士には、破産手続き開始や免責申立書・裁判所へ提出する書類の作成と、それに関連した法律相談業務も認められています。

司法書士の対応範囲

債務整理における司法書士の対応範囲は、弁護士に比べるとかなりの制限があります。破産手続き開始や免責申立書など裁判所に提出する書類の作成と、それに付随する法律相談業務はできますが、自己破産と個人再生の申立代理人になることはできません

逆に、任意整理や過払い金請求では訴訟代理、和解交渉の代理権が認められていますが、その場合も、個別の債権額が140万円までに制限されています。

つまり、140万円を超えない案件については、自己破産と個人再生を除く債務整理で申立代理人と訴訟代理人を務めることができますが、140万円を超える案件では、いずれの代理権も認められてないということです(※申立書作成はできます)。

ちなみに、任意整理の代理を司法書士に依頼していた人が、契約途中で自己破産や個人再生に手続きを変更する場合は、依頼先も司法書士から弁護士に変更しなければなりません。理由は先述のように、司法書士は自己破産と個人再生において申立の代理権がないからです。

以上のように、債務整理における司法書士の対応範囲は限定されています。

シンプルな基準として、債権額が140万円以下なら司法書士でも対応できる140万円以上は司法書士では対応できないと覚えておくといいでしょう。

弁護士へ相談したほうがよいケース

債務整理問題で、弁護士に相談したほうがよいケースは、個別の債権額が140万円を超える場合です。

業務の対応範囲の項でも説明しましたが、司法書士は140万円を超える事件で代表権を認められていないのに対し、弁護士は債権額に関係なく、申立てでも訴訟でも債務整理の代理人になることができます。

また、140万円以下の案件であっても、例えば、任意整理から自己破産、個人再生へと手続きを変更する可能性がある場合には、弁護士に依頼したほうがいいでしょう。

なぜなら、司法書士でも140万円以下の任意整理で代理人になれますが、自己破産や個人再生の申立代理人になることができず、手続きを任意整理から自己破産・個人再生へ変更する場合、依頼先も司法書士から弁護士に依頼し直す必要があり、手間が増えるからです。

弁護士は債務整理の種類に関係なく全ての案件で代理権が認められているので、いずれ弁護士にしか対応できない手続きに変更する可能性が濃厚なら、最初から弁護士に依頼したほうがいいでしょう。

司法書士への相談が向いているケース

債務整理において、司法書士への相談が向いてるケースは、個別の債権額が140万円以下のときです。

司法書士は140万円以上の事件の代表権や上訴提起の代理権は認められていませんが、140万円以下ならそれらが認められています。

しかも、司法書士は「町の法律家」と呼ばれるように、依頼が初めての方でも馴染みやすく、相談がしやすいというメリットがあります。弁護士の場合は十人十色ですが、総じて敷居が高いというイメージがあり、小規模な債権額では相談がしにくいと感じる方もいますが、司法書士はその点の壁が高くありません。

さらに、個別の債権額が140万円以下の人で、債務整理費用を安く抑えたいと思うケースでも、司法書士に依頼したほうがいいでしょう。なぜなら、一般的に、司法書士に債務整理を依頼した場合の費用は、弁護士事務所に比べて割安なことが多いといわれているからです。

事務所ごとに料金システムは異なりますが、司法書士事務所の場合、弁護士事務所のように案件に対する依頼料とは別個の「着手金」というものがなく、実際の手続きにかかる費用とは関係のない名目で費用を請求されることがないので、費用を安く抑えられる可能性が高いのは事実でしょう。

まとめ

今回は、債務整理において司法書士にできること、弁護士との対応範囲の違い、弁護士と司法書士、それぞれに相談したほうがよいケースについて紹介しました。

司法書士と弁護士は似て非なるものであり、区別がつかない部分もありますが、少なくとも債務整理においては、両者の権限と対応範囲にはれっきとした違いがあることが分かりました。最大のポイントは、債権額140万円までなら司法書士でも代理権を持てるけど、債権額140万円以上は代表権を持てない‥という部分です。

この決定的ポイントを軸にしながら、債務整理における司法書士の役割について、個別のケースに当てはめて整理してみるといいでしょう。

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